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ら行

レム睡眠(れむすいみん)
急速眼球運動(rapideye movement-REM)が出現する睡眠で、およそ90分の周期でノンレム睡眠と交替しながら現れる。通常は総睡眠時間の 20~25%を占める。レム睡眠になると眼球ばかりでなく呼吸や脈拍も増加し血圧はノンレム睡眠の時に比べて少し高くなる。また、この段階では、複雑な内容の鮮明な夢がよく起こり神経活動は活発になる。筋肉の緊張や反射活動は強く抑えられているため、一般的にはレム睡眠は体の睡眠と考えられている。参照:ノンレム睡眠

レム睡眠行動障害(れむすいみんこうどうしょうがい)

レム睡眠時に暴力的あるいは傷害を引き起こすような行動がある。この際、レム期にもかかわらず筋電図の緊張が過度に高まっている。

レム睡眠反跳 (れむすいみんはんちょう)

レム睡眠エピソードの延長、頻度の増加と密度の増加により、基準以上にレム睡眠の比率が高まること。レム睡眠を減少させるような操作や薬物中止後に起こる。

GABA(ぎゃば)
GABAは、脳の中で神経活動を抑制する神経伝達物質として働いている。睡眠導入剤の一部は、GABAを介して作用を発現していると考えられている。

GABA受容体(ぎゃばじゅようたい)
脳内の神経伝達物質は、神経細胞膜の受容体に結合して信号を神経細胞の中に伝える。GABAが結合する受容体は、GABAA、GABAB、GABAC受容体の3種類が知られており、このうちベンゾジアゼピン系化合物はGABAA受容体を介して作用する。

レム睡眠潜時
入眠時よりレム睡眠が出現するまでの期間。

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