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ま行

無呼吸(むこきゅう)
呼吸が少なくとも10秒以上停止すること。無呼吸は閉塞型、中枢型、混合型の3型に分けられる。睡眠時無呼吸症候群を参照。

むずむず脚症候群(むずむずあししょうこうぐん)

脚部、特にふくらはぎに、むずむずする不快感を感じて寝付けない症候群。むずむず感は強くて耐え難く、起きて歩き回ったり、足を動かすとおさまるが、これを繰り返すため、眠れないことになる。周期性四肢運動障害(下肢の筋肉の周期的けいれん)を伴うことも多い。高齢者、透析患者に多い。

悪夢とも呼ばれ、主に小児期にみられる。レム睡眠期に生じる不快な、あるいは恐ろしい夢をみて恐怖にかられて眠りから目覚める。同様の現象にノンレム睡眠期に生じる夜驚症がある。ベンゾジアゼピン系睡眠薬服用中に現れることもある。

メラトニン(めらとにん)

松果体より分泌される脳内ホルモンで、昼間は少なく夜間睡眠時に分泌が上昇する。メラトニンは直接的に睡眠作用を持つほか、概日リズム(体内時計)に深く関係し、深部体温を低くする作用があり、睡眠覚醒リズムの調節に重要な役割を果たしている。

もうろう状態(もうろうじょうたい)
意識が低下して知覚が鈍り、異常な行動を取る。その間の出来事について記憶はない。薬物やアルコール摂取後、ヒステリー、てんかん発作後などにみられることがある。ベンゾジアゼピン系睡眠薬服用中に現れることもある。

持ち越し効果(もちこしこうか)
ベンゾジアゼピン系睡眠薬の効果が翌朝にまで残り、眠気、ふらつき、頭痛、頭重、倦怠感、脱力感、構音障害(どもる)等がみられることがある。高齢者に出現しやすく、自動車の運転や危険を伴う機械の操作に従事させないように注意する。作用時間の長い薬(中間作用型;12~24時間、長時間作用型;24時間以上)や量を増やした場合に出現しやすい。対策としては作用時間の短い薬(超短時間型;2~4時間、短時間型;6~12時間)に変更あるいは薬の減量をする。

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