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2015.12.31

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アクチグラフ(あくちぐらふ)
圧センサーを用いて加速度圧を計測することにより、活動量を連続して測定する方法。簡易的に睡眠・覚醒リズムを調べることが出来る

概日リズム(がいにちりずむ)
生物は約1日(24~25時間)ごとの周期で繰り返される生物学的リズム(体内時計)を持っている。そのリズムを概日リズムという。一定の時刻がくると自然に眠くなり、一定時間眠ると自然に目が覚めるという睡眠-覚醒のサイクルが代表的で、その他体温やホルモン系(メラトニンなど)の変動などが含まれる。このリズムが破壊されると健康に深刻な影響を及ぼす。

悪夢(あくむ)
睡眠中に、鮮やかで生々しい夢を見て強い不安、恐怖、生命の危険などを感じてうなされて覚醒する現象。覚醒後に夢の内容をくわしく話すことができることが睡眠時遊行症(夢遊病)や睡眠時驚愕症(夜驚症)と異なる。

朝型・夜型(あさがた・よるがた)
朝型・夜型は単なる生活習慣というだけでなく、ある程度生理的に決まった要因であることが分かっている。夜型の人間が突然、早寝・早起きに移行しても、ホルモンや深部体温等の生体リズムはなかなか朝型にならず、しばらくは夜型のまま持続する。このように、その個人にとって、最も過ごしやすく快適な概日リズムまたは睡眠覚醒リズムを含む行動パターンから、朝方・夜型が派生している。睡眠障害の診断・治療に際して、朝型・夜型を把握することは非常に重要となるが、その際はホルンとオストバーグ(Horne&Ostberg)の質問紙と呼ばれる診断表が使われることが多い。

アルファ波(あるふぁは)
8~13Hzの周波数帯域の脳波。通常覚醒・閉眼時に最も出現しやすい。

位相反応曲線(いそうはんのうきょくせん)
生体リズムの位相を変化させる刺激を与えた時刻を横軸に、刺激によって生じた位相の変化を縦軸にプロットした曲線。位相を変化させる刺激には光やメラトニンなどがある。

依存性(いぞんしょう)

同じ薬物を使い続けたためにその薬物の使用を抑えることができなくなり、継続的にないしは周期的に使用する状態。ベンゾジアゼピン系睡眠薬の服用を長期に続けると、用量を増やさなくても依存状態になる恐れがある。

一過性不眠(いっかせいふみん)

短期間(1~7日程度)の不眠。特に治療をしなくても改善する不眠。急に起きた生活上のストレスや環境の変化、昼夜の交代勤務、時差ボケなどが原因の場合が多い。

オレキシン(おれきしん)

1998年に発見された、食欲や睡眠に関連する新しい神経伝達物質。近年、ナルコレプシーの原因として注目を集めている。別名ともいう。 

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